出典元:写真AC
僕は大阪の通信制高校に通って4年かけて卒業したわけですが、良かったこともあれば、悪かったこともありました。
今日はその辺りについてまとめてみたので、通信制高校に興味のある人は参考にしてみてくださいね。なお、自分の意見だけじゃなくて、友達が話していた情報も入っています。
通信制高校に通って良かったこと
- 校則が緩い
- 余暇が多い
- 普通の高校生ではできない体験ができる(留学・バイト・免許・資格)
- 同じような境遇の人が多いので理解が得られる
- 様々な人がいるので面白い
- 先生との距離が近いのでいろいろと安心できる
- 授業(スクーリング)やレポート、テストの内容が易しい
- 1人で通学しても全く気にされない
- イジメはほぼないと思う
通信制高校に通って悪かったこと
- 昔よりは良くなったが、全日制高校と比べられる
- 意思をしっかり持って自分を管理できないと怠けてしまう
- しっかり卒業を目指して努力しないと進学も就職も困難
- コミュニケーションがある程度とれないと友達ができない
- 一般の高校生にあるいわゆる青春というのは皆無
- 大学・就職先によっては偏見で落とされることがあるかも
- 地元の知り合いと会うのに抵抗がある
- 人によっては学歴にコンプレックスを感じ、無謀といえる大学目標を設定することあり
僕は通信制高校を選んだことについては全く後悔はしていませんが、通信制という環境に馴染めなかったり、現実に耐え切れずに退学をしてしまう人も多いのも事実です。
逆に通信制高校に進んだことで、対人関係に悩まなくなって人生が変わったという人もいます。
結局はその人の心の持ちようだったり、向いてるか向いていないかになるのかなとは思います。僕の経験が少しでも参考になれば嬉しいです。