こんにちは、大阪の阪南大学に通っているタカシといいます。阪南大学はサッカー部が強くて、卒業生には元日本代表の伊野波もいます。
今は21歳なのですが大学2年です。留年したわけでも浪人したわけでもありません。理由は通信制高校に通っていたからです。
3年で卒業したかったけどバイトとかが忙しくなって残念ながら4年かかってしまいました。ですが、通信制高校には留年という概念がありません。学年制ではなく単位制だからです。
3年以上かけて、全部で74単位を修得すれば卒業することができます。なので、全日制高校のように留年するのが恥ずかしいとか気まずいというのはありません。
他には特別活動に30単位時間以上出席しなければいけません。特別活動とは、ホームルームや修学旅行、遠足といった授業外の活動のことです。
卒業率については、私立と公立によって違います。公立が50%程度なのに比べ、私立は90%と卒業率に大きく差があります。ここまで差がつくのはサポートの違いがあります。
例えば公立の通信制高校は、試験勉強を生徒に完全に任せますが、私立の通信制高校では、試験の前に模範解答のような対策プリントが配られたり、レポート課題にほぼ答えのようなヒントが記されていたりなど、卒業をサポートする取り組みがとても強いです。
通信制高校も色々種類があるんですよ。特に大阪は人口も多いので他県と比べると多くあります。登校日が少ない学校や卒業資格の取得を目指した広域通信制高校、ファッションや調理などの専門性の高い通信制高校もあります。
僕も通信制高校でよかったと思うし、学校が嫌いとか不登校気味の人には是非通信制高校に通ってほしいです!このサイトでは自分の体験談も含め、大阪の通信制高校の情報を書いていこうと思います!